今回は、ドメインを取得しWordPress(ワードプレス)を新規にインストールした後に入れるべきプラグイン4つをご紹介します。
WordPressのプラグインとは
まずは、プラグインについて解説していきます。
簡単に説明すると、ワードプレスの追加カスタムプログラムです。
ワードプレスのインストール時点ではとてもシンプルな機能のみとなっています。
そこに追加でプラグインを入れることにより自由にカスタマイズすることができます。
プラグインを導入することによって出来ること
プラグインを入れることによって追加される機能は、セキュリティを向上したり、バックアップを取るのが簡単になったり、迷惑なスパムコメントを防止したりと様々な機能を追加することができます。
プラグインの種類は無数にあり1,000以上のプラグインがあります。
しかし、機能がかぶっていたりもあるので、評価の良いプラグインをインストールしていきましょう。
プラグインを入れるデメリット
プラグインは、ワードプレスを自分好みにカスタマイズできますが、良い事ばかりではありません。
実は、プラグインを入れすぎると、検索した時の表示が遅くなったりプラグイン同士が干渉し不具合を起こしたり、セキュリティが弱くなったりもします。
その為、プラグインは必要最低限のものを導入する必要があります。
必ず導入すべき4つのプラグイン
ワードプレスのプラグインを紹介するページを見ると6つとか8つとか10選とか色々ありますが、正直多すぎます。
これは私が実際に別のワードプレスで導入している実績のあるプラグインです。
プラグインは7つ以上入れると表示速度が遅くなり改善を求められます。
プラグインでなくても解決できる内容は、プラグインを入れるのはやめましょう。
そして、1度プラグインを整理してインストールすると運用が安定した1年後とは、プラグインを更新するくらいで特に追加などはしないことが多いです。
その為、新規にワードプレスをインストールした時にしっかりと厳選したプラグインを入れておけば安心です。
それではご紹介します。
SiteGuard WP Plugin
SiteGuard WP Plugin

このプラグインを入れることにより、管理画面へログインするURLを変更します。
さらに、ログインするために、日本語の文字も入れないといけないためかなり手間がかかる様になります。
ワードプレス導入当初のログインページには、URLの後ろに「wp-login.php」や「wp-admin」を付けるだけでアクセスできます。誰にでもログイン画面にアクセスできる状態です。
ログイン画面にアクセスされることにより、パスワードを解読され不正ログインされるリスクもあります。
それを防止するプラグインです。
元々の管理画面は、

この様な画面ですが、SiteGuard WP Pluginを導入することにより、

この様なログイン画面に変わります。さらにログイン画面のURLも変更されています。
Yoast SEO
Google XML Sitemaps

Yoast SEOは、XMLサイトマップを自動的に作成するプラグインです。
XMLサイトマップとは、Googleの検索エンジンにサイト内のコンテンツを通知して認識させるものです。
XMLサイトマップは手動で作ることもできますが記事を更新するたびに手作業で作成するのはとても大変です。こちらのプラグインを入れることによりGoogleへ自動的に新しい記事を通知してくれます。
AdSense Invalid Click Protector
AdSense Invalid Click Protector

ブログを続けていくと必ず申請するであろうGoogleAdSense。
グーグルアドセンスは、審査も厳しくポリシー違反にも大変厳しいです。
自分自身で自分のブログの広告をクリックすることはもちろん違反ですが、アドセンス狩りと言われ、
他人が、故意に広告を何度もクリックすることにより、ポリシー違反にされ広告が止められてしまいます。
それを防止する、アドセンス狩りを防止するプラグインです。
同じIPアドレスが、何度も広告をクリックできない様にしてくれます。
All-in-One WP Migration
All-in-One WP Migration

最後に、バックアップや移行をワンクリックでできるプラグインです。
年に1回くらいしか使いませんが、、、笑
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